『ラップの使い方』ジャンボの豆知識!! 石狩を拠点にして札幌へハウスクリーニングに伺います。
ラップの使い方は、人次第。
どうもジャンボです。
今日は、『ラップの使い方』をお伝えしていこうと思います。
キッチンの必需品『ラップ』
使い方としては、乾燥しないようにかぶせたり、
電子レンジで水分を逃がさないように『チン』したり、
調理するのに使ったり、いろいろ使えます。
他には、保温性が高いため、髪を染めるときやパーマをかけるときにも使われていると思います。
美意識が高い方は、お腹に巻いてダイエットとしてつかったり、
ストーブが付かないときに全身に巻いて暖を取ったりします・・・
そこで、ハウスクリーニングの掃除屋らしく、お掃除に使える『ラップ』の使い方を2つ、ご紹介します。
・臭いを抑える。
ラップの中には、臭いを通さない商品があります。
有名どころで言うと『サランラップ』です。
その理由は、原材料にあります。
『ポリ塩化ビニリデン』
これが原料のラップは臭いを抑えてくれます。
ラップをしていても漬物のにおいが冷蔵庫に充満していることがありますよね。
『ポリ塩化ビニリデン』を使っていないラップやビニール袋などは臭いを通してしまいます。
ですので、『ポリ塩化ビニリデン』の原料の商品を使いましょう。
ちなみに、赤ちゃんのおむつやペットの排泄物にも『ラップ』でくるんでしまえば臭いを抑えられますのでお勧めです。
・研磨材の強化
汚れ落としにジフなどの研磨剤を使う際に、スポンジ代わりに使う方法です。
◎実験をしてみました。
フライパンの裏の焼き付き汚れを1分間ずつ、スポンジとラップで比べたいと思います。
【研磨剤はカネヨンという弱アルカリ性の研磨剤を使用します。】
まずはスポンジから、
続いて『ラップ』
ラップを折りたたみこすりやすくしています。
各一分間見比べ
あまり、はっきりわからないかも・・・
右の『スポンジ』は焦げが取れてはいるが若干黒ずみが筋を引いてる感じでした。
比べて左の『ラップ』へっこんだ部分以外は割と本来のつやが出始めている。
満足できなかったので、ラップだけ延長してみました。
約5分ぐらい
へこんだところは尖ったものでカリカリしないとこれ以上落ちなそうでした。
時間をかければスポンジでも同じぐらいになるかもしれませんが、間違いなく時間短縮されているでしょう。
理由は、研磨剤を本領発揮するには、スポンジや布だと、こすりつけたい細かい粒子がスポンジ側に吸い取られるため研磨面積が減るということです。
つまり、『ラップ』は、細かい粒子を全面的に面積をとらえることができるのです。
てなわけで、実験でした。
※わかりにくくてごめんなさい。
ぜひ、研磨の際は『ラップ』で時間短縮してみてください。
『ラップ』は使う人次第
自分流のラップ術を磨いてください。
では、また
ジャンボ
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