エアコン分解の腕を磨く!! 研修の旅
日本エアコンクリーニング協会で行っている『エアコンの完全分解研修』に参加してきました。
エアコンの構造を理解し『おいしい空気』を作るための勉強をしてきましたので、皆さんに共有しようと思います。
まず、
今までの洗浄方法は写真①の状態が基本ベースです。
表のカバー類を外して、電気系統には養生をして高圧洗浄!!
手の入らないところはヘラやブラシで届くところまで・・・
実際この洗浄方法でも十分汚れは落とせると思います。
ですが
ここからが学んだポイント!!
確実に届かない場所は存在します・・・・
高圧洗浄機で汚水が出なくなるまで洗浄しても落ちない汚れはあります。
エアコンの設置環境によりカビが発生しやすかったりゴミや油汚れを吸いやすい場合でも、
同じ洗浄方法でよいのか?
汚れが多い場合表面がきれいになっても、エアコン内部の届かない場所にカビが残っていれば繁殖が進むのではないでしょうか?
油汚れが残っていれば臭いがわずかでも残るのではないでしょうか?
そうです。
汚れが強いなら、強い洗浄方法に変える。
カビが気になるなら、カビに強い洗浄方法に変える。
今回の研修で、私はその『スキル』洗浄方法を学びました。
ということで
掃除屋ジャンボは、
状況に応じての洗浄を選べるようにしたいと思います。
これからメニュー化していきます!!
ざっくり
写真① 基本洗浄 【スタンダードコース】
(定期清掃など)
写真② 基本洗浄 + ファン抜き 【スペシャルコース】
(中度の汚れに)
写真③ 基本洗浄 + ファン抜き + ドレンパン外し 【プレミアムコース】
(重度の汚れやアレルギーなど)
お客様の状況に合わせた洗浄方法をご提供できるように考えておりますので、乞うご期待ください。
そして、応援よろしくお願いいたします。
では、また したっけね!!!
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壁掛けエアコンの分解をしながら状況を説明します。
写真① この状態で養生をして洗浄します。
だいたいのお掃除屋さんでは、この状態が基本洗浄になると思います。
掃除屋ジャンボも、この作業が基本です。
写真② さらに分解・・・ 『ファン』を抜きます。
ファンを抜くことで今まで高圧洗浄機で落としていた汚れを直接手洗いすることができるようになり汚れ残りを防げる。
ファンを抜いた分、隙間ができるので洗浄できるスペースが増える。
写真③ さらに『ドレンパン』下皿を抜く!!
ドレンパンは、外さないと汚れが落としにくい場所です。
本来は水受けですので、たまった水が腐ったりカビを発生させたりしてできた汚れは高圧洗浄で完全除去は難しいです。
カビに敏感に反応が出る方は、ドレンパン外しをお勧めします。
※正確にはアルミフィンのみにするのが『完全分解』ですが、この機種のエアコンは配管をはずさないとばらすことができないので、当店ではこの状態で洗浄が フィニッシュ!!です。
この状態で洗浄できれば直接裏側の汚れを落とせます!!
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