『油浸』ゆしん ジャンピカ 油漬け込み粉末剤
『油浸』ジャンピカ 油漬け込み粉末剤
油汚れを浸け置きで落とす使い方ガイド
こすっても落ちない油汚れに悩んでいる人のための1本
キッチンや厨房まわりでよくある悩みが、
-
五徳のこびりつき
-
レンジフードの固まった油
-
魚焼きグリルの焦げ油
-
床やタイルの黒ずんだ油汚れ
こうした汚れは、
長時間かけて固まり、
表面が硬くなった固着油汚れです。
こすって落とそうとすると、
-
時間がかかる
-
手が疲れる
-
素材を傷める
といった問題が起きやすくなります。
ジャンピカ油浸は、
浸け置き専用に設計されたアルカリ洗剤です。
油汚れをじっくり分解し、
こすらず落とす作業を助ける1本です。
さらに、
本剤は苛性ソーダを使用していないため、
塗装はげやアルカリ焼けが起こりにくい設計になっています。
どんな汚れに効く?
ジャンピカ油浸は、
固着した油汚れや粉塵汚れに対応しています。
主に対応する汚れは
-
五徳の焦げ付き油
-
レンジフードの固着油
-
魚焼きグリルの油汚れ
-
厨房床の油汚れ
-
タイルの黒ずみ
-
粉塵汚れ
など、
浸け置きが有効な油汚れ全般に使用できます。
主な使用場所
主な使用場所は次の通りです。
-
五徳
-
レンジフード部品
-
魚焼きグリル
-
IHヒーターまわり
-
厨房床
-
タイル
-
陶器
-
セラミック
など、
取り外して浸け置きできる油汚れ部品に最適です。
作業前に準備するもの
まずはこの6点を用意します。
-
バケツまたは浸け置き容器
-
計量カップ
-
ニトリル手袋
-
お湯(できれば70℃以上)または投げ込みヒーター
ステンレススポンジ
スポンジ
ブラシや刷毛
基本の使い方(4ステップ)
① お湯(70℃以上)を用意する
② 洗剤を溶かして洗浄液を作る
③ 油汚れの付いた部品を浸け置きする
④取り出してスポンジ、ブラシや刷毛を使って残ってる油を溶かすようにこすります。
⑤水で十分に洗い流す。
水が使えない場合は、
水拭きや中和処理を行い、
洗剤が残らないようにします。
洗剤濃度の目安(ラベル準拠)
水量に対して
0.2%〜5%の範囲で調整します。
-
軽い油汚れ:0.2%〜0.5%
-
標準作業:0.7%
-
通常の油汚れ:1%
-
頑固な油汚れ:5%
濃度別の具体例(重量計算)
| 水量 | 0.2% | 0.5% | 0.7% | 1.0% | 5.0% |
|---|---|---|---|---|---|
| 1L | 2g | 5g | 7g | 10g | 50g |
| 5L | 10g | 25g | 35g | 50g | 250g |
| 10L | 20g | 50g | 70g | 100g | 500g |
| 15L | 30g | 75g | 100g | 150g | 750g |
| 20L | 40g | 100g | 140g | 200g | 1000g |
プロがやっているちょっとしたコツ
コツ① 高温のお湯を使う
70℃以上のお湯を使うことで、
-
油が柔らかくなる
-
分解が早くなる
-
浸け置き時間が短縮できる
という効果があります。
アルカリ洗剤は、温度で洗浄力が変わる。
| 温度 | 洗浄力 | 現場の体感(倍率表記) |
|---|---|---|
| 10℃以下 | 弱い | 0.5倍以下(ほぼ反応しない) |
| 20℃前後 | 普通 | 1倍(軽い油なら落ちる) |
| 30〜40℃ | 良好 | 1.5〜2倍(一般的な油汚れに有効) |
| 50〜60℃ | 強い | 3〜4倍(厨房油が一気に落ちる) |
| 70℃以上 | 非常に強い | 5倍以上(重油・固着油に有効) |
コツ② 油に傷をつける。
浸け置き前や浸け置き中間時に、一工夫。
頑固に固まった油や焦げには、ステンレススポンジやブラシで表面に傷をつけるようにこすっておくことで、洗剤が油の内部に入るきっかけを浮くることができます。
浸け置きは、 汚れを浮かせる作業ですので、洗剤が浸透する手助けをすることで、時短につながります。
掃除屋ジャンボ流
現場では主に、
-
五徳
-
シロッコファン
ロースター
をメインに浸け置きしています。
基本条件は、
-
15Lの湯に対して洗剤100g(約0.7%)
-
70℃以上のお湯
-
投げ込みヒーターを使用
-
1〜2時間程度の浸け置き
この条件で、
固まった油がしっかり柔らかくなり、
刷毛やブラシでこするだけで落ちる状態になります。
本剤は、
アルカリ焼けしにくく、塗装も剥げにくいのが特徴ですが、
レンジフードのフィルターは
特に塗装が剥げやすい部品のため、
短時間の浸け込みで様子を見ながら作業しています。
さらに、
頑固な油汚れは、浸け込み後に取り出してから
ジャンピカ「厨房」で油の分解をさらに促進して対応します。
このように、
浸け置きと仕上げ洗剤を組み合わせることで、
無理にこすらず効率よく仕上げることができます。
こすり作業を減らし、
効率よく油汚れを落とすための洗剤として
現場で活躍しています。
安全に使うためのポイント
-
必ず希釈して使用する
-
ニトリル手袋を着用する
-
換気をしながら作業する
-
他の洗剤と混ぜない
-
金属部品は長時間浸けすぎない
-
必ず水で十分に洗い流す
まとめ
ジャンピカ油浸は、
浸け置き専用に設計されたアルカリ洗剤です。
苛性ソーダ不使用のため、
塗装はげやアルカリ焼けが起こりにくく、
安心して浸け置き作業ができます。
0.2%〜5%の濃度調整により、
軽い油汚れから頑固な固着油まで対応できる、
厨房・キッチン向けの1本です。
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